体質のはなし

私はお笑い番組やバラエティー番組が大好きで、いつもなにか楽しい番組ないかなーとチェックしています。

と、ここでどうして私はこんなに笑いを求めているかというと、体質のせいなのです。

マハリシのヴェーダ的健康法(インドの伝承医学であるアーユルヴェーダを意識と体の両面から再構築したもの。)によると、私の体質はピッタです。

ピッタの特徴は、火で象徴されます。ピッタは鋭さ、知性、集中力、効率性などを持ちますが、ピッタが乱れると秩序にこだわる、他人に厳しい、自己批判、怒りっぽい、待てないなどの行動が現れます。

そのバランスをとるのが、純粋な食物、自然に触れる、笑うなどです。

笑いはピッタを静めるための最高の薬の一つなのです。

カパ体質の人は、ゆっくり、のんびりタイプですから、刺激が必要です。運動するとか、人に会うとか、旅行するとかなどです。また、カパ体質の人はついついものをためがちなので、片づけをするのも快適に感じるでしょう。

ヴァータ体質の人は、逆に休息が必要です。あれこれたくさんやりすぎて落ち着かなくなってしまいがちです。ゆっくり温かいお風呂にはいるのもヴァータを静めるのによい方法でしょう。ヴァータが乱れると、からだは自然にその軽さを重くしようとして爆食(!!)してしまうので、ついつい食べ過ぎてしまう人は、まずお風呂に入ってからお食事をとるとよいかもしれませんね。

体質は全部で10タイプあるのですが、自分のタイプがわからなくても、TM瞑想をしていると自然に正しい行動をとれるようになってきますよ。

マハリシ総合教育研究所  ひばりヶ丘で瞑想を学ぶ

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