五十嵐 浩子

1992年よりTM(超越瞑想)を始める。
1995年オランダにてTM教師養成コース終了
2017年スイスにてマハリシヨーガアーサナ教師養成コース終了

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環境を活用する

何か悪いことがふりかかるとよく「バチが当たった」のような言い方をすることがありますが、そんなことはあるのでしょうか?仏教でいうところの「業(ごう)=カルマ」であり、「蒔いた種は刈り取らねばならない」という原則です。つまり自分の思ったこと、行動したことはすべて自分に戻ってくるということです。でもこれは悪いことだけではありません。良いことをすれば良いことが戻って来ます。これは宗教でも、哲学でも、道徳でもでもなくただの物理的な法則、作用反作用の法則です。壁をある力で押せば壁から同じ力で押し返されます。これと同じことが起こっているだけです。湖に石を投げ込めば、波紋が広がり、湖畔まで届きます。そしてそれがまた湖畔にぶつかって湖に波が戻ります。それが少し大きな規模で起きているだけのことです。「超越瞑想」の「環境を最大限に活用する方法」の中でマハリシは「自分の意図に関係なく環境が作られるのは、カルマの法則によるものです。また、過去の行動の結果は現在の意図によって補足されるため、過去と現在が組み合わされた結果です。」と述べています。また、「何か楽しいことがある場合それは自分の過去の行動の結果であり、その逆の場合も同様です。・・・自然法則を欺くことはできません。反作用は必ずやってきます。」「もし、最大の援助を受けたいと思うなら、与える態度を持っていなくてはなりません。受けたいと思うなら与えよ、というのが自然の法則です。」「ある人に対して心をひらけば、その人もあなたに心を開きます。誰かの愛を得たいと思ったらその人に愛を与えることです。親切で同情的な態度を得たいと思ったら、親切にして同情することです。慰められたかったら、自分から慰めることが必要です。他人から賞賛されたかったら、人々に対する賞賛の気持ちを表すようにするべきです。真心で人に与えるなら、何倍もの報いを得ることでしょう。」とも述べています。つまり「与えようとする姿勢に比例して受け取る」ということです。瞑想を始めるとストレスや緊張が取れて、心が落ち着きます。すると自然と人に対しても優しく接することができるようになります。努力なく人に与えることができる方法であるTMをぜひ試してみていただきたいです。

ビオトープと・・・

昨日3月10日はグループ瞑想(ヴィヤーカランの会)に参加してきました。会場は荻窪地域区民センターだったのですが、そこに小さなビオトープがありました。幅1.5m、奥行き0.5m、高さ0.5mぐらいの花壇として使われている場所に小さな水槽を2つ埋め込んでビオトープが作られています。まず目を引いたのは、都会では珍しいフキノトウが花を咲かせていました。(写真1枚目)那須に住んでいた時は春先フキノトウを見つけるのが何より楽しみでした。食べることは興味がないのですが、地面から顔を出すフキノトウを見つけると春を見つけたような気がして心がウキウキしたことを思い出します。次に近寄ってよく見ると、カエルの卵があります!都会の川は安全のため大抵柵があって中に入れないようになっているため、そこにカエルの卵が産み付けられていたとしても間近で見ることはありません。そのため久々に見たカエルの卵に子供のように興奮しました。そしてもっとよく見ると胴体が5−6センチのカエルも小さな池の中に隠れていました。(2枚目の写真の真ん中あたりにカエルが見えます)近くに川があるのでそこからやってきたのでしょうか?このカエルの卵が全部孵るとこの小さな池じゃいっぱいになっちゃうなーなどと心配しながらそこを離れました。都会の小さな自然にワクワクした1日でした。

自己肯定感

自己肯定感についての記事を最近よく見かけます。DVやさまざまなハラスメントなど自己肯定感の低さから来ている場合が多いとか。小さい頃にDVを受けたり、目撃したりすると自分の力で解決できないため自己肯定感が下がってしまう。また、子供のころ自分の願望に反した勉強や習い事ばかり強制された場合にも自己肯定感が低くなるケースがあるようです。そのような人が大人になったとき、自分の不満足感をどこかにぶつかることとなり、DVやパワハラという事態になる場合があるとのことです。そこまでいかなかったとしても自己肯定感が低いと自分が持っている能力を十分発揮できないでしょう。自己肯定感を高める方法は自分を大切にすること。例えば些細なことでいいので自分をほめたり、認めてあげ、それをノートに書くなどもよいでしょう。でも私のお勧めは超越瞑想(TM)です。とても簡単で、自然とストレスを取り除いてくれます。私も昔は「生きていてすみません」くらいに自己肯定感が低かったのですが、徐々に改善されました。「以前は『生きていてすみません』と思っていた」、というと「うそでしょ。どこが?」と聞き返されます。いつのまにか自己肯定感が高まったのか、あるいはずーずーしくなったのか(笑)?退役軍人のPTSDを取り除いているくらいですから、その効果はお墨付きです。自己肯定感の高い人もそうでない人もぜひ体験してみてください。

新年のご挨拶とマハーバラータの紹介