昨日3月10日はグループ瞑想(ヴィヤーカランの会)に参加してきました。
会場は荻窪地域区民センターだったのですが、そこに小さなビオトープがありました。
幅1.5m、奥行き0.5m、高さ0.5mぐらいの花壇として使われている場所に小さな水槽を2つ埋め込んでビオトープが作られています。
まず目を引いたのは、都会では珍しいフキノトウが花を咲かせていました。(写真1枚目)
那須に住んでいた時は春先フキノトウを見つけるのが何より楽しみでした。食べることは興味がないのですが、地面から顔を出すフキノトウを見つけると春を見つけたような気がして心がウキウキしたことを思い出します。
次に近寄ってよく見ると、カエルの卵があります!
都会の川は安全のため大抵柵があって中に入れないようになっているため、そこにカエルの卵が産み付けられていたとしても間近で見ることはありません。そのため久々に見たカエルの卵に子供のように興奮しました。
そしてもっとよく見ると胴体が5−6センチのカエルも小さな池の中に隠れていました。(2枚目の写真の真ん中あたりにカエルが見えます)
近くに川があるのでそこからやってきたのでしょうか?
このカエルの卵が全部孵るとこの小さな池じゃいっぱいになっちゃうなーなどと心配しながらそこを離れました。
都会の小さな自然にワクワクした1日でした。
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